ギブソン フラットマンドリン買取りの見積りポイント
品番、製造年、外装、使用状況で判断して買い取りのお見積もりをしています(写真はアリア)
■品番の刻印
内部ラベル確認
■シリアル番号
ラベルに記載
■外装・楽器状態
傷、われ、ネック
フラットマンドリン製作のギブソン社
オーヴィル・ヘンリー・ギブソン(創始者)により1980年代にフラットマンドリンが開発されました。1919年にGibsonに入社したロイド・ロアーによりマスタートーンシリーズと銘打たれた、最高峰シリーズが完成する。この時期のF-5マンドリンは、ロイドロアーのサイン入り希少品としてマンドリニスト憧れのモデルとなっている。 2008年に現在のマンドリン工房でマスタールシアーとして迎えられたディビッド・ハーヴィー氏を筆頭にしてハンドメイドにて製作されている。
マンドリンのお手入れ
ピックの手入れは細かい耐水ペーパーを利用するのがよい。ピックの材質はプラスティック、ベッコウ、ラバーで形や厚みは種類が多いので曲目によって演奏者のぴったり感はお試しください。楽器の手入れとしては木工製品ですから楽器を直接地肌にあてて汗が付かないようにしましょう。湿気の多い季節は乾燥剤など入れておきましょう。お掃除は常に清潔するために弦の下側、指板や、表面板に埃がないように、弦の裏側や指板や表面板も、弦の下に布を挿んで手入れしましょう。
- 楽器の演奏後は、やわらかいクロスで楽器についた汗をふき取る
- 指板の汚れは弦の交換時にふき取りさび、ネック反りの予防
- ケース内で楽器がガタつかないように内部で固定しましょう
- 糸巻き部分は動きを円滑にするため磨耗、錆び予防として注油
- 何日も使用しない時は、弦を緩めておくことでネックのソリ予防
- 夏は湿気予防で乾燥剤を入れるのがよい、冬は乾燥に注意
- 暖房熱、直射日光に注意しましょう。
- 車の中には長時間置かないようにしましょう。
- 夏は短時間でも置かないようにしてください。
チューニング(調律)
フラットマンドリンの調律は低音よりGDAE(バイオリンと同じ)と合わせます。初心者は楽器のチューナーを利用するのがよい。キーボードなど音程が一定の楽器を利用するのもよい。マンドリンは5度音程の楽器なので、各弦の7フレットを押さえて弾いた音と、その上の弦を開放して弾いた音が一致しています。G音がひとつ取れれば後はチューニングで来ます。音叉でA音をとり全体を合わせることも出来ますが上級者用のチューニングです。
フラットマンドリンのチューニング [ G-D-A-E ]
・フラットマンドリンは8弦であるが2弦づつ対となり対になる弦の音程はユニゾンです。
・マンドリン・マンドラテノールの調弦はG(ソ)D(レ)A(ラ)E(ミ)
- マンドロンチェロの調弦は低い方からC(ド)G(ソ)D(レ)A(ラ)
- マンドリンmandolin [英語] mandoline [英語][フランス語]
- Mandoline [ドイツ語] mandolino [イタリア語]
- マンドリンの弦高は12フレットで2㎜が標準です
ギブソンフラットマンドリン買取りの流れ
買取のフォーム又はお電話で楽器の詳細をお知らせ下さい
お見積り金額でご納得の場合、梱包キットなどをお届けします
同封の説明書通りに楽器を梱包し、着払いにて発送して下さい
買取の楽器を確認でき次第、ご指定の銀行口座にお振込みです